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いざサンフランシスコへ!「Dreamforce 2019」へ参戦

作成者: 原 友香|2019/17/02

世界最大規模のビジネスイベント「Dreamforce」とは?

 

先日サンフランシスコにて、世界No1 CRMのイベント「Dreamforce 2019」が開催されました。

イベントには、弊社Salesforceチームがそろって参加。

今回は私、原が初参戦!ということでフレッシュな気持ちで参加レポート出来ればと思います!

 

 

◆目次◆

  1. 世界最大規模のビジネスイベント「Dreamforce」に参戦
  2. まずは受付登録へ!DreamforceバッジとバッグをGETしよう
  3. 元大統領のオバマも、Apple CEO ティム・クックも登壇!
  4. 現地でのスケジュールはハード!心して挑むべし
  5. オススメは小規模の「ハンズオン・ワークショップ・活用事例」

 

 

世界最大規模のビジネスイベント「Dreamforce」に参戦

「Dreamforce」とはSalesforceが毎年恒例開催する、世界最大規模のソフトウェアカンファレンスになります!

Salesforceに携わっている人、またはCRM界隈の方なら聞いたことがある有名なイベントです。

今年は、2019年の11月19日~11月22日の4日間にかけて、サンフランシスコで開催されました。

この期間は、サンフランシスコの街が「Dreamforce」一色。会場周辺一帯は、右を見ても左を見ても、Dreamforce!

ホテルのエレベーターに乗っても「あの人も同じDreamforceバッグもってる!」となります。

この時期、世界中からSalesforceに携わる方々が一同に集結。一体何が行われているイベントなのか、気になりますよね。

毎年イベントでは、Salesforceが提供する新しいサービスや機能の発表が行われます。

Keynoteと呼ばれる基調講演に始まり、Einstein関連、Pardot、Salesクラウド、Quip等、様々なカテゴリのセッション、ハンズオン、少人数ディスカッション、シアター形式など、多種多様です。

Salesforceの最新情報や、海外の先進的な事例についてなど、有意義な意見交換などができるところが今回のイベント参加の目的でもあります。

まずは受付登録へ!DreamforceバッジとバッグをGETしよう

やはり規模が大きいですね。会場一体、Salesforceカラーが全面に出でています。

受付は前日までに済ませることが出来ました。身分が証明できるもの(パスポート)と、イベント登録コードが必要でした。

すごい細かいことまで言いますと…バッグのジッパー金具の部分まで実は、Salesforceの「雲」をイメージした作り。(気が付いた方いらっしゃいますか?)あまりにも芸が細かすぎて、良い意味で少しひいてしまいました。

キャラクター設定から、イベントのコンセプト、広くは社会貢献のレベルまで、BtoBではありえないような世界観の徹底さにもはや脱帽の域です。

 




https://www.salesforce.com/dreamforce/ ★Keynote(基調講演)も既にUPされているようですね!

Dreamforce公式サイト

 

元大統領のオバマも、Apple CEO ティム・クックも登壇!

スペシャルゲストも豪華すぎて…びっくりしてしまいました。日本では考えられないゲストの面々ですよね。

「生で見られるかも?」と思うとテンションがあがってしまいます。

私も「せっかくサンフランシスコまで来たのだから、こんな機会はないし、一目だけでも!」と思っていましたが、実はものすごく人気で…(皆さん考えることは同じですね)

2時間程並んで、セキュリティチェックして、やっと会場に入れるか…という感じだったそうです。私は結局、技術系のセッションが後に多く控えてたので諦めてしまいました。

チームメンバーは、早起きして並んで、オバマさんを拝見したそうです!やはりオーラがあったということでした。

現地でのスケジュールはハード!心して挑むべし

 開催地はサンフランシスコです。日本からは飛行機で10時間程度かかるので、着いてからのスケジュールが気になるところですね。

下記が、現地でのスケジュールとなります。会場での基調講演やセッションはもちろんのこと、夜の交流会なども考えると大忙しなスケジュール。

体調は万全にしていても、かなり体力が必要です。

セッションの会場と会場が、別のホテルだったり施設だったりすると、結構遠いです。

次のセッションに向かって、15~20分程度、歩いて向かうことも!!

日本のビジネスイベントでは考えられないかもしれませんが、

スタイルとしては、「スニーカー・ズボン・セーター・リュック・水筒」がベスト。

会場にはスーツの方がいらっしゃいましたが、会社で何か指定がなければ、動きやすさを重視した服装を、強く強くお勧めします!

サンフランシスコは坂の町。1日、2万歩くらい歩きますので(Fitbit計測結果)ハイキングのレベルと思って下さい。

Uberや、シェアリング用のキックボード等、活用するのも1つの手です。

 


スケジュール

★Day0: 11/18

11:00  サンフランシスコ空港 到着

13:30  ホテル到着、着替え

14:00  Registration and Badge Pickup(入場パスの受け取り等、手続き)

15:10 Dreamforce 2019 Japan Customer Summit (日本人向けガイダンスがありました!)

18:00   【交流イベント】Happy Hour with Einstein Prediction Builder customers 

★Day1~4: 11/19~11/22

※チームメンバー担当カテゴリ別、各セッションへ参加 

★Day5: 11/23

11:00 サンフランシスコ空港 到着 (帰国日)


  

オススメは小規模の「ハンズオン・ワークショップ・活用事例」

今回、私に関していいますと、セッション担当はSalesforce「Einstein」です。

英語でのコミュニケーションにある程度は自信があったので、Keynoteにはあえて参加せず、出来るだけ小規模な「ハンズオン」「ワークショップ」「活用事例」に積極的に参加するようにしました。

また、Einsteinブースでは各機能の担当者やスペシャリストの方がいらっしゃったので、現段階で困っていることを直接相談したり、

先に聞いたセッションで「弊社の環境でこういうことは実現できないか?」といったことに関して、個別にコンサルして頂くことも出来ました。

日本人は周りに誰もおらず、Einsteinブースはインドの開発者の方が多いので、孤軍奮闘感が否めませんでしたが…

なかなか、初参戦の割には、玄人参加者のような周り方をしたなと思っております。

今回のDreamforceで得た、ノウハウなどを元に、Einsteinのデータ活用などもっと加速していけたらと思っておりますので、

また次回ブログもお楽しみに!