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いざサンフランシスコへ!「Dreamforce 2019」へ参戦

執筆者:原 友香

世界最大規模のビジネスイベント「Dreamforce」とは?

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先日サンフランシスコにて、世界No1 CRMのイベント「Dreamforce 2019」が開催されました。

イベントには、弊社Salesforceチームがそろって参加。

今回は私、原が初参戦!ということでフレッシュな気持ちで参加レポート出来ればと思います!

 

 

◆目次◆

  1. 世界最大規模のビジネスイベント「Dreamforce」に参戦
  2. まずは受付登録へ!DreamforceバッジとバッグをGETしよう
  3. 元大統領のオバマも、Apple CEO ティム・クックも登壇!
  4. 現地でのスケジュールはハード!心して挑むべし
  5. オススメは小規模の「ハンズオン・ワークショップ・活用事例」

 

 

世界最大規模のビジネスイベント「Dreamforce」に参戦

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「Dreamforce」とはSalesforceが毎年恒例開催する、世界最大規模のソフトウェアカンファレンスになります!

Salesforceに携わっている人、またはCRM界隈の方なら聞いたことがある有名なイベントです。

今年は、2019年の11月19日~11月22日の4日間にかけて、サンフランシスコで開催されました。

この期間は、サンフランシスコの街が「Dreamforce」一色。会場周辺一帯は、右を見ても左を見ても、Dreamforce!

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ホテルのエレベーターに乗っても「あの人も同じDreamforceバッグもってる!」となります。

この時期、世界中からSalesforceに携わる方々が一同に集結。一体何が行われているイベントなのか、気になりますよね。

毎年イベントでは、Salesforceが提供する新しいサービスや機能の発表が行われます。

Keynoteと呼ばれる基調講演に始まり、Einstein関連、Pardot、Salesクラウド、Quip等、様々なカテゴリのセッション、ハンズオン、少人数ディスカッション、シアター形式など、多種多様です。

Salesforceの最新情報や、海外の先進的な事例についてなど、有意義な意見交換などができるところが今回のイベント参加の目的でもあります。

まずは受付登録へ!DreamforceバッジとバッグをGETしよう

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やはり規模が大きいですね。会場一体、Salesforceカラーが全面に出でています。

受付は前日までに済ませることが出来ました。身分が証明できるもの(パスポート)と、イベント登録コードが必要でした。

すごい細かいことまで言いますと…バッグのジッパー金具の部分まで実は、Salesforceの「雲」をイメージした作り。(気が付いた方いらっしゃいますか?)あまりにも芸が細かすぎて、良い意味で少しひいてしまいました。

キャラクター設定から、イベントのコンセプト、広くは社会貢献のレベルまで、BtoBではありえないような世界観の徹底さにもはや脱帽の域です。

 




https://www.salesforce.com/dreamforce/ ★Keynote(基調講演)も既にUPされているようですね!

Dreamforce公式サイト

 

元大統領のオバマも、Apple CEO ティム・クックも登壇!

Dreamforce 19  Speakers

スペシャルゲストも豪華すぎて…びっくりしてしまいました。日本では考えられないゲストの面々ですよね。

「生で見られるかも?」と思うとテンションがあがってしまいます。

私も「せっかくサンフランシスコまで来たのだから、こんな機会はないし、一目だけでも!」と思っていましたが、実はものすごく人気で…(皆さん考えることは同じですね)

2時間程並んで、セキュリティチェックして、やっと会場に入れるか…という感じだったそうです。私は結局、技術系のセッションが後に多く控えてたので諦めてしまいました。

チームメンバーは、早起きして並んで、オバマさんを拝見したそうです!やはりオーラがあったということでした。

現地でのスケジュールはハード!心して挑むべし

 開催地はサンフランシスコです。日本からは飛行機で10時間程度かかるので、着いてからのスケジュールが気になるところですね。

下記が、現地でのスケジュールとなります。会場での基調講演やセッションはもちろんのこと、夜の交流会なども考えると大忙しなスケジュール。

体調は万全にしていても、かなり体力が必要です。

セッションの会場と会場が、別のホテルだったり施設だったりすると、結構遠いです。

次のセッションに向かって、15~20分程度、歩いて向かうことも!!

日本のビジネスイベントでは考えられないかもしれませんが、

スタイルとしては、「スニーカー・ズボン・セーター・リュック・水筒」がベスト。

会場にはスーツの方がいらっしゃいましたが、会社で何か指定がなければ、動きやすさを重視した服装を、強く強くお勧めします!

サンフランシスコは坂の町。1日、2万歩くらい歩きますので(Fitbit計測結果)ハイキングのレベルと思って下さい。

Uberや、シェアリング用のキックボード等、活用するのも1つの手です。

 


スケジュール

★Day0: 11/18

11:00  サンフランシスコ空港 到着

13:30  ホテル到着、着替え

14:00  Registration and Badge Pickup(入場パスの受け取り等、手続き)

15:10 Dreamforce 2019 Japan Customer Summit (日本人向けガイダンスがありました!)

18:00   【交流イベント】Happy Hour with Einstein Prediction Builder customers 

★Day1~4: 11/19~11/22

※チームメンバー担当カテゴリ別、各セッションへ参加 

★Day5: 11/23

11:00 サンフランシスコ空港 到着 (帰国日)


  

オススメは小規模の「ハンズオン・ワークショップ・活用事例」

今回、私に関していいますと、セッション担当はSalesforce「Einstein」です。

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英語でのコミュニケーションにある程度は自信があったので、Keynoteにはあえて参加せず、出来るだけ小規模な「ハンズオン」「ワークショップ」「活用事例」に積極的に参加するようにしました。

また、Einsteinブースでは各機能の担当者やスペシャリストの方がいらっしゃったので、現段階で困っていることを直接相談したり、

先に聞いたセッションで「弊社の環境でこういうことは実現できないか?」といったことに関して、個別にコンサルして頂くことも出来ました。

日本人は周りに誰もおらず、Einsteinブースはインドの開発者の方が多いので、孤軍奮闘感が否めませんでしたが…

なかなか、初参戦の割には、玄人参加者のような周り方をしたなと思っております。

今回のDreamforceで得た、ノウハウなどを元に、Einsteinのデータ活用などもっと加速していけたらと思っておりますので、

また次回ブログもお楽しみに!

 

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廣見 剛利
代表取締役社長

20代の頃から、営業会社の組織を率いるかたわら、営業の重要性を認識しながらも、営業の限界について自問自答をし続ける。30代でCRMとSFAに出会いその限界を打破する光が見えつつも、変革しなければならないプロセスの多さに愕然とする。40代に入りマーケティングオートメーションと出会い、見込み客獲得から、見込み客教育、商談化のプロセスの自動化について体現する。商談化前が自動化されることにより、商談後の生涯顧客価値を最大化させるプロセスの見える化、見える化による再現性のある営業組織づくりを実現。同じ悩みをもつ日本企業の解決策を提供すべく、マーケティングデザインを設立。詳しくはこちら

三宅 毅
CMO(最高マーケティング責任者)
2000年半導体部品メーカーに入社。企画部門にて3次元CADの導入などによる業務効率化を成功させる。その後、CAE専門企業に移り、マーケティング活動全般、2008年Salesforce導入プロジェクトに関わる。マーケティングの可能性を追求すべく、2015年にBtoBマーケティング専門エージェンシーにて、Pardotなどの最新のマーケテイングオートメーションツールの導入や各種業界を支援。2017年5月より現職マックスヒルズのCMOとしてマーケティング活動から、会社の生産性向上などHR部門も統括。また、マーケティングデザインの設立にも携わり、中小企業における人材の育成にもつとめている。 Salesforceの導入事例として関連会社のマックスヒルズで掲載されました。詳しくはこちら
柴沼 潤
データ サイエンティスト

2019年のはじめに入社し、Salesforce のEinsteinAnalyticsを活用した分析業務に取り組ませていただいております。ダブルワークしており、フリークライマーとしての活動の傍ら業務に取り組んでおります。マーケティングデザインでは私が取り組んできた分析業務の活用事例を紹介させていただくことで、営業支援ツールの導入・活用に役立つ情報を提供していきたいと考えております。機会があれば私自身の勤務の様子をご紹介させていただくかもしれません。ダブルワーク・テレワークといった勤務スタイルがどのように確立されているかなど、興味がある方々にとって有益な情報を発信できるように頑張ります。