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参照元分析における(direct) / (none)とは?キャンペーンパラメーター編

Written by Hara Y 2018/06/19 12:24:33

 

キャンペーンパラメーターの設定で、参照元分析をより正確に


 google-analytics-direct-none-campaign-01

Googleアナリティクスの参照元分析の際、

(direct) / (none)の割合が多いとお困りではありませんか?

Googleアナリティクスにおけるキャンペーンパラメータを設定し、

より正確な参照元を把握しましょう。

 

前回までの関連ブログをご覧になっていない方はそちらを先にご覧頂くと、より理解が深まります。

 

 

【前回までのブログ】Google Analyticsのデータを完全自動でレポートにまとめる方法

1. 初級編はこちら  <https://www.mk-design.co.jp/blog/2018/05/marketing-google-analytic-spreadsheet-report-automation>2. 中級編はこちら  <https://www.mk-design.co.jp/blog/2018/05/marketing-google-analytic-spreadsheet-report-automation-02>3. 上級編はこちら  <https://www.mk-design.co.jp/blog/2018/05/marketing-google-analytic-spreadsheet-report-automation-03>

 

 ◆目次◆

  1. Googleアナリティクス参照元(direct) / (none)とは?
  2. (direct/none)が多すぎる時の対応法
  3. Googleアナリティクス・キャンペーンパラメーターとは
  4. 5つのパラメータの意味
  5. キャンペーンパラメーターを設定しよう

 

Googleアナリティクス参照元(direct) / (none)とは?

Googleアナリティクスで、(direct/none)を見たことがありますでしょうか?

詳しい説明にはいる前に、軽くおさらいをしましょう。

 

(direct/none)とは

 

(direct/none)とは、参照元のページが不明もしくは存在しない場合が該当します。

【参照元が存在しない例】

検索時にURLを直接ペースト入力した場合

メール記載のURLクリック

ブックマーク保存から開く

等々

参照元が不明な例

SNSがSSL化していて参照元が表示されない場合

 ※セキュリティ上参照元の情報が送信されない場合があり、それらが当てはまります。

 

(direct/none)があるか無いか、自分で確認することが出来ます。

Googleアナリティクスの、

「集客」>「すべてのトラフィック」>「参照元/メディア」を開いてみてください。

google-analytics-direct-none-campaign-02

また、前回までのブログでレポートを作成した場合は、

下記のスプレッドシートで作成したグラフにも、【direct】が出てきています。

google-analytics-direct-none-campaign-03-1

     

(direct/none)が多すぎる時の対応法

 

本来、セッション数としては、(direct/none)といった参照元が分からない場合は多くはないはずなのです。


検索からサイトのURLを直接入力したり、ブックマークを登録して何度もサイトを訪問する....

よく考えてみれば、そんな行動をするユーザは現実的に考えると「少数派」だということが分かります。

分析上、上記のグラフのように(direct/none)の割合が高くなっているのは、かなりの「ブラックボックス感」がありますね。

正確に参照元を把握する為、この(direct/none)の実態をきちんと把握する為にはどうしたら良いでしょうか?

その為には「キャンペーンパラメーター」を設定する必要があります。

 

   

Googleアナリティクス・キャンペーンパラメーターとは

メルマガ記載のアドレスやSNSの投稿記事に、下記のような長いURLを見たことある方もいるのではないでしょうか。

 「?utm_source」以降がキャンペーンパラメーターの部分になります。

下記のURLをFacebookにUPしておくことで、そこからクリックし閲覧した場合、Googleアナリティクスで(direct/none)と

表示されるのではなく「Facebook」経由で閲覧したことがわかるようになります。

 

【パラメーターの概要】

・Facebookにブログ記事のURLを投稿し、シェア

・ブログ記事では、MAツールについて解説

2018年6月(201806)に実施したブログ記事、セッションUPの為のキャンペーン

 

サンプルURL


https://www.mk-design.co.jp/blog/2018/06/marketing-salesforce-campaign-member-status-automatic-flow-processbuilder?utm_source=Facebook&utm_medium=SNS&utm_campaign=201806_session_up&utm_content=blog_MAtool

 

【サンプルURL内のキャンペーンパラメーターの構成要素】


source Facebook
medium SNS
content blog_MAtool
campaign 201806_session_up
utm_term

 

 

5つのパラメータの意味

URL に追加できるGoogleアナリティクスのキャンペーンパラメーターには、5つの種類があります。

No. 種類 概要 補足解説
① ※必須 utm_source 参照元 トラフィックを誘導した元。どこのサイトからアクセスが来たかなど Google,Yahoo,Facebook,LINE,Twitter...
② ※必須 utm_medium メディア メディア媒体の種類を指す SNS,email,cpc...
③ ※必須 utm_campaign キャンペーン キャンペーンの名前 201806_sessionup(日付_目的),spring_sale...
utm_term キーワード 有料検索向けのキーワードを特定することができる marketing+MA,running+shoes...
utm_content 広告のコンテンツ 類似したコンテンツなどが存在する場合、両者を区別するために使用 blog_MAtool,line_lp...

 

ただし、設定には下記注意が必要です。

■どのようなケースでも utm_sourceutm_mediumutm_campaign は必須

utm_term  utm_content は省略可

utm_ は、これらのパラメータ用の記載上、必須

こちらもご参考下さい。

【アナリティクスヘルプ‐カスタムキャンペーン】
 
https://support.google.com/analytics/answer/1033863#parameters

 

キャンペーンパラメーターを設定しよう

Google公式のキャンペーンパラメータ生成ツールで設定ができます。種類は3種類あります。

URLと各要素を入力すると、パラメーター付きのURLが生成されるので、それをコピーし入稿・記載します。

 

リンク

 

①ウェブサイトへの URL を生成 ⇒Google アナリティクス キャンペーン URL 生成ツール

 Google Play ストアのアプリへの URL を生成 ⇒Google Play の URL 生成ツール

Apple App Store のアプリへの URL を生成 ⇒iOS キャンペーン トラッキング URL 生成ツール

※パラメータ付URLは長くなってしまうので、SNSシェアなど、URLが表示される媒体の場合は短縮URLを利用することをお勧めします!

こちらもご参考下さい。

【アナリティクスヘルプ‐URL生成ツール】

https://support.google.com/analytics/answer/1033867?hl=ja

 

ぜひキャンペーンパラメーターを活用し、より精度の高い参照元分析に役立てて下さい。

また、それでも(direct/none)が減らない場合、セッションがスパムである可能性があります。その場合は、フィルターを設定する方法が効果的ですので、また第2弾で紹介致します

それでは、次回のブログもお楽しみに!

 

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廣見 剛利
代表取締役社長

20代の頃から、営業会社の組織を率いるかたわら、営業の重要性を認識しながらも、営業の限界について自問自答をし続ける。30代でCRMとSFAに出会いその限界を打破する光が見えつつも、変革しなければならないプロセスの多さに愕然とする。40代に入りマーケティングオートメーションと出会い、見込み客獲得から、見込み客教育、商談化のプロセスの自動化について体現する。商談化前が自動化されることにより、商談後の生涯顧客価値を最大化させるプロセスの見える化、見える化による再現性のある営業組織づくりを実現。同じ悩みをもつ日本企業の解決策を提供すべく、マーケティングデザインを設立。詳しくはこちら

三宅 毅
CMO(最高マーケティング責任者)
2000年半導体部品メーカーに入社。企画部門にて3次元CADの導入などによる業務効率化を成功させる。その後、CAE専門企業に移り、マーケティング活動全般、2008年Salesforce導入プロジェクトに関わる。マーケティングの可能性を追求すべく、2015年にBtoBマーケティング専門エージェンシーにて、Pardotなどの最新のマーケテイングオートメーションツールの導入や各種業界を支援。2017年5月より現職マックスヒルズのCMOとしてマーケティング活動から、会社の生産性向上などHR部門も統括。また、マーケティングデザインの設立にも携わり、中小企業における人材の育成にもつとめている。 Salesforceの導入事例として関連会社のマックスヒルズで掲載されました。詳しくはこちら
Hara Yuka
カスタマーサクセス
上司であります三宅と共に、Webマーケティング業務に携わっております。前職のITコンサルティング会社では、SAP等の業務基幹システムのユーザーシステムサポート業務に従事し、お客様は国内のみならず、海外ユーザーにも対応しておりました。マーケティングデザインでは、ブログ記事を執筆する機会が多く、システムなどのIT・Web関連が苦手な方でも、分かりやすく伝わるように心がけております。日進月歩する分野ですので、最新の情報を出来る限りキャッチしつつ、役立つ情報を発信できるように、頑張っていきます!