執筆者:原 友香
セールスフォース・ライトニングのイベント、当日の様子は?
2018年10月22日に大阪で開催された
Salesforce Lightningのイベントを速報リポートします!
Lightningってどんな感じなんだろう、
Lightningならではの機能などなど、Salesforceからの発表は貴重ですね!
当日の会場はこんな感じ!
9:30受付開始でした。それくらいの時間に行きましたが、既に受付には行列が!
前からつめて座るように誘導され、すぐに満席に…
スライドを近くでみたいという方で前席を希望の場合は、受付開始時間ちょっと前に行ったほうがよいかもしれません。
スケジュールはこんな感じです。実際、演習等で時間は前後する場合がありました。
9:30 受付開始
10:00 オープニング、Navigation & Home
10:45 営業の生産性
11:45 演習
13:00 昼食
14:00 思い通りの営業
16:00 移行の管理
17:00 終了
服装についてですが、男性はスーツの方が多数派でした。女性はオフィスカジュアルな感じです。
お昼には豪華なお弁当(お茶付き)、休憩時には、おやつとドリンクも出ました!
さすがセールスフォースですね。
当日気をつけること
①PCは忘れないように!
演習がある場合に忘れてしまうと、会場で何も出来ません。
また、普段と違う環境なのでログインパスワードが分からないなんてことも避けたいですね。
②WIFI環境をまず確認すること
演習をする場合、会場の方々が一斉に同じWIFI環境を使用します。
何らかの原因で、速度が悪い際は、会場スタッフに早めに相談しましょう。
同時通訳機がある!

英語スピーカーがいる場合、予め用意されているようですね。使い方は簡単です。スイッチをONにし、耳にかければOK。
同時通訳の方が会場におり、即時通訳をして下さいます。はじめは慣れないかもしれませんが、徐々に慣れてくると思います。
情報が盛りだくさん、スライド資料は後でもらえるのか?!
会場で提供される情報は大変多いです。
メモが追いつかないぞ、前の人の頭でスライドの写真とれないぞ…この翻訳機どうやって使うんだ?
ライトニングの画面は見慣れていない、さっきはどこをクリックしたんだろうか?などと、前半はバタバタしがちです。
でも大丈夫。はじめの休憩の時にSalesForceスタッフに聞いたところ、今回、アンケートの後でプレゼン資料はもらえるそうです。
心配だったら、こういうことは、事前にスタッフに確認するのが良いですね!
ライトニングの演習に挑戦!
プロジェクト名:Lightning Experience の営業チームへのロールアウト
当日はこのプロジェクトに沿って演習を行いました。
トレイルヘッドのPlaygroundを使い、下記は設定が完了した画面です。
統一してライトニングには、ユーザインターフェイスに関して、「営業担当者側の入力負荷をなくす」というのがベースにあるようです。
①パス設定(緑色のバーの部分)による、フェーズごとでの表示切り替えが可能
ライトニングでは「パス設定」ができ、その各段階で必要な情報を切り分け入力表示させることが出来ます。
営業さんは基本的にシステムへの「データ入力を面倒と感じている」という前提で、
必要な項目だけまとめて簡単に入れられる画面仕様へと変化させているようです。
【パス段階2】
【パス段階2】
②独自の専用編集タブを作成できる
次回のブログでは、ライトニングについて最後に配布された資料を元に整理し、詳しく紹介していこうと思います。
今回は、イベントの速報でした。それでは次回もお楽しみに!