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「Japan IT Week 関西」当日の様子をレポート

執筆者:原 友香

 

Japan IT Weekが関西にやってきました!

 

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2019年1月23日~1月25日の3日間

「Japan IT Week 関西」がインテックス大阪にて開催されました。

本展は、IT関連の8つの専門展から構成されている関西最大のIT展示会です。

今回のブログでは、初日の様子をレポートします!


  

 ◆目次◆

  1. 大阪で開催!「Japan IT Week 関西」
  2. 注目の「Web&デジタルマーケティングEXPO」
  3. インバウンドにも対応!電子決済「UnivaPay」
  4. 店舗で使える「L.B.B Order」

  

 

 大阪で開催!「Japan IT Week 関西」

 

2019年1月23日~1月25日の3日間、「Japan IT Week 関西」がインテックス大阪にて開催されました。
このイベントでは、組込みシステム開発技術展、IoT/M2M展、情報セキュリティEXPO、クラウドコンピューティングEXPO、モバイル活用展、店舗ITソリューションEXPO、Web&デジタルマーケティングEXPO、AI・業務自動化展の8つの専門展から構成されている関西最大のIT展示会です。

今回は大阪でのイベントをリポートします。

まず初めに8つの専門展が一堂に集まった「Japan IT Week 関西」とは何から紹介します。

 

Japan IT Week 関西

 

参考サイト抜粋

展示会概要

本展は、組込みシステム開発技術展、IoT/M2M展、情報セキュリティEXPO、クラウドコンピューティングEXPO、モバイル活用展、店舗ITソリューションEXPO、Web&デジタルマーケティングEXPO、AI・業務自動化展の8つの専門展から構成されている関西最大のIT展示会です。
幅広くIT分野を網羅して開催することで、西日本でのビジネス拡大を求める出展社、来場者にとって欠かせない展示会となっています。 出展ブースでは製品・サービスの販売・受注、課題についての相談、見積り・導入時期の打合せなど、“実質的な商談の場”として活用いただいています。

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参考サイト:Japan IT Week 関西 https://www.japan-it-osaka.jp/ja-jp.html

 

 会場は「インテックス大阪」です。会場は広い為、きちんと入り口の掲示板で、場所を確認することをお勧めします。 

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注目の「Web&デジタルマーケティングEXPO

 

Web&デジタルマーケティングEXPO

参考サイト抜粋

【関西】Web&デジタル マーケティング EXPOは、マーケティングオートメーション、AI(人工知能)、WEBマーケティング、アドテク・動画広告など、マーケティングに関するソリューションが一堂に出展する専門展です。
各企業のマーケティング部門、広報・宣伝部門、営業企画・営業推進部門、販売促進部門の 責任者ならびに担当者が来場し、出展企業と活発な商談を行っています。”

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参考サイト:【関西】Web&デジタル マーケティング EXPO https://www.japan-it-osaka.jp/ja-jp/about/webmo.html

 

 【会場マップ・出展社一覧】

参考:https://www.japan-it-osaka.jp/content/dam/sitebuilder/rxjp/japan-it-osaka/documents/2019/jp/JapanITWeekOsaka2019_Map_J_raipro.pdf

 

【イベントの様子】

受付カウンターでは、「招待券」と「名刺2枚」の提示を求められました。

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初日の午後は、会場内、大変混んでいました。特に、入り口付近~中央通路エリア周辺が混んています。

会場内は暑いので、コートを入れるカバンを用意しておくとよいでしょう。

 

 

 

インバウンドにも対応!電子決済「UnivaPay

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webマーケティングを支援するITベンチャー「ユニヴァ・ペイキャスト」さんのブースを覗いてみました。私が近くを通った際に大変賑わっていたので、ブースに寄ってみました。

インバウンドにも対応出来る電子決済「UnivaPay」は、

中国で普及している「ALIPAY(アリペイ)」と「WeChatペイ」、そして「d払い」に対応しているそうです。

※価格、機能等の詳しい情報はこちらをご参考下さい⇒【公式サイト】https://www.ipservice.jp/

実は筆者、学生時代に中国に留学していた経験があります。中国の友人が大変多いのですが、基本的にはみんな「ALIPAY(アリペイ)」・「WeChatペイ」などを使っているという印象です。

WeChatは中国版LINEみたいなものですが、友人間での送金も簡単に出来るそうですね。

電子決済、私が留学していた先は大都市だったのですが、2013年頃、まだは一般的にはそれほど普及していなかった印象でした。

旅行で2016年に再訪した際は、あらゆる決済が「QRコード決済」になっており大変驚いたのを今でも覚えています。

ショッピングモールのカフェで、コーヒー1杯を頼もうとした際、「QRコードをここに当てて」と店員に指示されましたが、

「私は現金しかもっていないので、現金支払でいいですか?」と聞き返すと、

「現金支払いなの??現金の場合のレジってどうだったっけ?」という感じの対応をされまして、会計の列をしばらく止めてしまいました…

店員さんも、お客側も、お金を数えて出さなくてよいので、本当に楽ですよね。早く日本にも電子決済が広まると良いなと思います。

 

店舗で使える「L.B.B Order」


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飲食店等の店舗において、注文を無人化するシステムを紹介して頂きました。それが「L.B.B Order」です。

※価格等、機能等の詳しい情報はこちらをご参考下さい⇒【公式サイト】https://lbb.co.jp/register/owner.html

注文を取る・会計をするといった仕事にかかる人件費を、大幅に削減することが可能だそうです。

  • 各テーブルに設置したQRコードを読み取ると、手持ちのスマホでメニュー画面が立ち上がり、そこから注文。
  • 有名飲食チェーンさんでは、タブレットを各テーブルに置いて注文をとるという仕組みをとっているところがありますが、アプリをインストールすれば、「注文用タブレット」は必要ないそうです。


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写真のように、テーブルナンバーが紐付いた「QRコード」をおいて置くだけでOK。

お客のスマホからの注文となるので、お店としては、「注文用タブレット端末代なし」で導入できるのは大きいですね。

 また、専用アプリが既にインストールしてあれば、自宅や職場からの事前注文も可能。

事前に注文しておくことで、スムーズに料理の提供を受けられます。

レストランで、メニュー注文してから料理が来るまでの時間って、割と長く感じますよね。

お腹空いているから余計にかもしれませんが、たったの10分~15分でも「私の料理がまだ来ない!なんだ、あれは隣のテーブルか...」って思ってしまいます(笑)

待ち時間なしで「すぐに提供されて食べられる」メリットも大きいですね。

なんだかものすごく効率的なレストランになりそうだな...なんて、担当者のお話を聞いていて感じました。

また、関連サービスの「L.B.B Register」の動画が、公式サイトにありましたので、一度、イメージをつける為に見てみては如何でしょうか。

 https://youtu.be/pIPO62whuNg

 

以上、「Japan IT Week 関西」初日のイベントリポートでした!

次回の第2弾は、同時開催していた「AI・業務自動化展」の様子について紹介します。

それでは次回もお楽しみに!

 

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廣見 剛利
代表取締役社長

20代の頃から、営業会社の組織を率いるかたわら、営業の重要性を認識しながらも、営業の限界について自問自答をし続ける。30代でCRMとSFAに出会いその限界を打破する光が見えつつも、変革しなければならないプロセスの多さに愕然とする。40代に入りマーケティングオートメーションと出会い、見込み客獲得から、見込み客教育、商談化のプロセスの自動化について体現する。商談化前が自動化されることにより、商談後の生涯顧客価値を最大化させるプロセスの見える化、見える化による再現性のある営業組織づくりを実現。同じ悩みをもつ日本企業の解決策を提供すべく、マーケティングデザインを設立。詳しくはこちら

三宅 毅
CMO(最高マーケティング責任者)
2000年半導体部品メーカーに入社。企画部門にて3次元CADの導入などによる業務効率化を成功させる。その後、CAE専門企業に移り、マーケティング活動全般、SFA導入プロジェクトに関わる。マーケティングの可能性を追求すべく、2015年にBtoBマーケティング専門エージェンシーにて、Pardot、Marketo、Hubspot、シャノンなどのマーケテイングオートメーションツールの導入や各種業界を支援。Pardotは、日本に入ってきた当初からサポート。 2017年5月より現職のCMOとして紹介キャンペーンツール「 KUCHICO PREMIUM」や 店舗集客支援のマーケティング活動、2018年4月にはインサイドセールスの立ち上げ、ITを駆使した会社の生産性向上などHR部門も統括。また、同時に、中小企業におけるマーケティング支援、SFA支援や構築、人材の育成にもつとめる。Salesforceの導入事例として掲載されました。詳しくはこちら
柴沼 潤
データ サイエンティスト

2019年のはじめに入社し、Salesforce のEinsteinAnalyticsを活用した分析業務に取り組ませていただいております。ダブルワークしており、フリークライマーとしての活動の傍ら業務に取り組んでおります。マーケティングデザインでは私が取り組んできた分析業務の活用事例を紹介させていただくことで、営業支援ツールの導入・活用に役立つ情報を提供していきたいと考えております。機会があれば私自身の勤務の様子をご紹介させていただくかもしれません。ダブルワーク・テレワークといった勤務スタイルがどのように確立されているかなど、興味がある方々にとって有益な情報を発信できるように頑張ります。