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「Japan IT Week 春 」当日の様子をレポート~企業出展ブース編~

執筆者:原 友香

 

気になる企業出展ブースをご紹介!

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2019年5月8日~5月10日の3日間

「Japan IT Week 春(後期)」が東京ビッグサイトにて開催されました。

本展は、IT関連の複数の専門展から構成されている日本最大級のIT展示会です。

今回のブログでは、「第16回 情報セキュリティ EXPO【春】」を始めとするブースの様子についてご紹介します!

   ◆目次◆

  1. 東京ビッグサイトで開催「Japan IT Week 春」
  2. 注目の「情報セキュリティ EXPO」
  3. OSを守る「APPGUARD」
  4. 第2回目となる「AI・業務自動化」
  5. 進化したオンラインストレージ「Fleekdrive」
  6. 人気の「クラウド コンピューティング EXPO」
  7. ビジネスアカウントは無料!「Amazonビジネス」

  

東京ビッグサイトで開催「Japan IT Week 春」

 

2019年5月8日~5月10日の3日間、「Japan IT Week 春 後期」が東京ビッグサイトにて開催されました。
このイベントでは、下記の専門展が一同に集まる日本最大のIT展示会です。

  今回2会場「西展示棟」「青海(あおみ)展示棟」での開催となりました。東京ビッグサイトは広い為、きちんと入り口の掲示板で、場所を確認することをお勧めします。 

Japan IT Weekでは専門セミナーも充実していました。もしセミナーに興味がありましたら前回ブログをご確認下さい。


★こちらもオススメです⇒「Japan IT Week 春」へ参加!専門セミナーも充実

 

【西展示棟】

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【青海(あおみ)展示棟】

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専門展一覧<青海(あおみ)展示棟>
第28回 ソフトウェア&アプリ開発 展【春】
第24回 ビッグデータ活用展【春】
第10回 クラウド コンピューティング EXPO【春】←★今回はこのイベントに注目!
第2回 AI・業務自動化 展【春】←★今回はこのイベントに注目!
<西展示棟>
第21回 データストレージ EXPO
第16回 情報セキュリティ EXPO【春】←★今回はこのイベントに注目!
第13回 Web&デジタル マーケティング EXPO【春】
第11回 データセンター展【春】
第9回 モバイル活用展【春】
第7回 通販ソリューション展【春】
第3回 店舗ITソリューション展【春】

参考:「Japan IT Week 春」サイトhttps://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about.html

 

注目の「情報セキュリティ EXPO」

 まずは、複数の専門展のうちの「第16回 情報セキュリティ EXPO【春】」について詳しくご紹介していきます。

 

第16回 情報セキュリティ EXPO【春】

参考サイト抜粋

情報セキュリティ EXPO【春】は、情報セキュリティ・標的型攻撃 対策のあらゆる製品が一堂に出展する専門展です。
毎年多数の企業のリスク・セキュリティ管理部門、情報システム部門、経営・経営企画部門、監査部門、法務部門の 責任者ならびに担当者が来場し、出展企業と活発な商談・受注を行っています。

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参考サイト:https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/ist.html

★出展社検索:https://d.japan-it.jp/Haru-2019-part2/Exhibitor-Search/

 

 

日本最大規模のIT展示会では、様々な企業が出展をしています。

特に、セキュリティEXPOでは、個人情報データを取り扱う企業が増える中で、企業側も情報セキュリティに対するニーズが高く、他の専門展よりも一層活気がありました。

 

OSを守る「APPGUARD」

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まずは、「株式会社電通国際情報サービス(ISID」さんのブースを覗いてみました!今までにない概念で設計されたセキュリティ商材ということで、ブース訪問の皆さんも熱心にスタッフのお話を聞かれていました。こちらでは、OSに対して害のある行為を阻止する「AppGuard」を提供しています

※詳しい情報は下記より、メーカーサイトをご参考下さい。

株式会社Blue Planet-works公式サイト

また、わかりやすい動画もサイトに掲載されていましたので、ぜひ一度、御覧ください。

【紹介動画】

  参考:https://youtu.be/_2z0Gz01rXo

 

第2回目となる「AI・業務自動化」

「AI・業務自動化展」は他の専門展示会に比べて、まだ第2回ということですが、チャットボットや、バックオフィス業務自動化など、業務のさらなる効率化を進めるサービスが増えてきていました。

 

第2回 AI・業務自動化 展【春】

参考サイト抜粋

AI・業務自動化 展【春】は、AI(人工知能)技術・製品や、RPA・チャットボットなど業務自動化ソリューションが一堂に出展する専門展です。企業の情報システムや経営者、経営企画、総務、人事、マーケティング、開発の責任者の方が多数来場し、出展企業と活発な商談が行われます。

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参考サイト:https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/ai.html

★出展社検索:https://d.japan-it.jp/Haru-2019-part2/Exhibitor-Search/

 

 

進化したオンラインストレージ「Fleekdrive」

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「AI・業務自動化展」では目新しいサービスが多くありました。今回は、「Fleekdirve」さんのブースの様子を紹介します。ブースのモニター画面が、床のキーボードとセットでノートパソコンに見えるレイアウトがオシャレですね!

Fleekdirve」は、時間・場所・企業間の垣根を超えて、チャットで議論しながらファイルを共同編集することが可能です。また、画像検索にAI技術を採用しており、画像をアップロードする際には、AIが画像を解析し、自動的にラベルを付けを行います。欲しい画像を、すぐに見つけ出すこともできますし、類似画像の検索ができるようになったりと、より画像ファイルの活用がしやすくなるそうです。

 詳しい内容は、下記詳細を御覧ください!

クラウドストレージって、イメージが沸かない…という方には、公式サイトのトップページの動画が分かりすかったので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

株式会社Fleekdrive 公式サイト

 


Fleekdriveとは?

 "株式会社Fleekdriveが提供する「Fleekdrive」は、企業向けのセキュアで利便性の高いクラウド型ファイル共有サービスです。企業の重要な知的財産であるファイルが、知らないうちに社外へ流出することを防ぎつつ、クラウドサービス上で許可されたユーザー間で簡単にファイルを共有できるサービスです。 文書管理機能、処理の自動化機能など、ファイル共有に伴う豊富な機能と、強固なセキュリティ機能を提供します。容量無制限のEnterpriseプラン、高機能のBusinessプラン、機能を絞ったTeamプランの3種類のプランがあり、お客様の要件によってきめ細かく対応することが可能です。"

参考:https://www.fleekdrive.com/feature/

 

  

人気の「クラウド コンピューティング EXPO」

こちらの専門展も10回目になります。ただし、来年から「クラウド コンピューティング EXPO」はクラウド業務改革 EXPO」に名称が変わるようですので、少し気をつけなければいけないですね。なくなる訳ではなく、「モバイル活用展」と統合されるようです。

 

クラウド業務改革 EXPO【春】

参考サイト抜粋

クラウド業務改革 EXPO【春】は、ERP、グループウェア、ビジネスチャット、クラウドプラットフォーム、働き方改革ソリューション、リモートワークソリューション、モバイル業務支援などの製品/サービスが一堂に出展する専門展です。企業・官公庁・団体の情報システム、経営者、経営企画・業務改革、総務・人事・経理、マーケティング、顧客サービスなどの部門の方々が多数来場し、出展企業と活発な商談が行われます。
※Japan IT Week【春】2019ではクラウド コンピューティングEXPO、モバイル活用展として開催しましたが、2020年は2展を統合し、クラウド業務改革EXPOとして盛大に開催いたします。

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 参考サイト:https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/cloud.html

★出展社検索:https://d.japan-it.jp/Haru-2019-part2/Exhibitor-Search/

 

  

ビジネスアカウント利用無料!Amazonビジネス

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「見覚えがあるダンボールだな…」ブース全体がダンボールのパッケージになっていて、他ブースよりかなり目立っていました。ブース内ではビジネス向けのAmazonサービスをご紹介していました。

Amazonビジネスは、無料で利用を始められる手軽さ、ビジネス向けの割引き商品があるのが魅力的だと感じました!

詳細は下記を御覧ください。

 


Amazonビジネスの特長

 "Amazonビジネスは、あらゆる業種の購買ニーズに対応するため、いつものAmazonに以下の内容を追加した、法人・個人事業主様向けの新しいビジネス購買専門サイトです。
ご利用は無料で、数分でお申し込みができます。Amazonからこれまでのアドレスや購買履歴を引き継いで登録も可能。ぜひ一度お試しください。"

引用:www.amazon.co.jp/business

Amazonビジネス 公式サイト

 

専門ブース編、如何でしたでしょうか?

今回は2会場に分かれていること、1000社以上の企業ブースが集まっていることを踏まえると、事前に目的をはっきりさせておくこと、訪問ブースの候補をあげておくことなど、気をつけておいた方が良いと感じました。

以上、「Japan IT Week 春」の専門展ブースリポートでした!

次回は、「第13回 Web&デジタル マーケティング EXPO【春】」のブースについて詳しく紹介致します。

また、Japan IT Week開催中はセミナー講演も多数ありました。もしセミナーに興味がありましたら前回ブログをご確認下さい。


★こちらもオススメ★⇒「Japan IT Week 春」へ参加!専門セミナーも充実


それでは次回もお楽しみに!



  

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廣見 剛利
代表取締役社長

20代の頃から、営業会社の組織を率いるかたわら、営業の重要性を認識しながらも、営業の限界について自問自答をし続ける。30代でCRMとSFAに出会いその限界を打破する光が見えつつも、変革しなければならないプロセスの多さに愕然とする。40代に入りマーケティングオートメーションと出会い、見込み客獲得から、見込み客教育、商談化のプロセスの自動化について体現する。商談化前が自動化されることにより、商談後の生涯顧客価値を最大化させるプロセスの見える化、見える化による再現性のある営業組織づくりを実現。同じ悩みをもつ日本企業の解決策を提供すべく、マーケティングデザインを設立。詳しくはこちら

三宅 毅
CMO(最高マーケティング責任者)
2000年半導体部品メーカーに入社。企画部門にて3次元CADの導入などによる業務効率化を成功させる。その後、CAE専門企業に移り、マーケティング活動全般、SFA導入プロジェクトに関わる。マーケティングの可能性を追求すべく、2015年にBtoBマーケティング専門エージェンシーにて、Pardot、Marketo、Hubspot、シャノンなどのマーケテイングオートメーションツールの導入や各種業界を支援。Pardotは、日本に入ってきた当初からサポート。 2017年5月より現職のCMOとして紹介キャンペーンツール「 KUCHICO PREMIUM」や 店舗集客支援のマーケティング活動、2018年4月にはインサイドセールスの立ち上げ、ITを駆使した会社の生産性向上などHR部門も統括。また、同時に、中小企業におけるマーケティング支援、SFA支援や構築、人材の育成にもつとめる。Salesforceの導入事例として掲載されました。詳しくはこちら
柴沼 潤
データ サイエンティスト

2019年のはじめに入社し、Salesforce のEinsteinAnalyticsを活用した分析業務に取り組ませていただいております。ダブルワークしており、フリークライマーとしての活動の傍ら業務に取り組んでおります。マーケティングデザインでは私が取り組んできた分析業務の活用事例を紹介させていただくことで、営業支援ツールの導入・活用に役立つ情報を提供していきたいと考えております。機会があれば私自身の勤務の様子をご紹介させていただくかもしれません。ダブルワーク・テレワークといった勤務スタイルがどのように確立されているかなど、興味がある方々にとって有益な情報を発信できるように頑張ります。