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便利なWeb予約システムとは?Googleカレンダーで確認も可能!

執筆者:原 友香

 

電話受付やスケジュール調整って意外に大変…もっと業務に集中したい!

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こんにちは!マーケティングデザインの原です。

自社のWebサイトに、問い合わせや予約の電話番号を掲載している方も多いですよね。

でも、電話受付やスケジュール調整って時間もかかるし、意外と管理や共有も大変…

今回のブログでは、 Webサイトにつかえる便利な予約システムを紹介致します!

 

 ◆目次◆

  1. Web上で完結できるのは大きな強み
  2. Web予約システム『you can book me』
  3. Web予約フォーム画面はシンプル。はじめてのお客様にも◎
  4. Googleカレンダーで一元管理が可能!
  5. Web予約システムの活用で業務効率化へ

  

Web上で完結できるのは大きな強み

Web予約システムの強みは、何と言ってもすべてWeb上で完結するところです。

現在も電話やメールを使った来訪受付や、サービス予約をしている企業様も多数いらっしゃいます。

しかし、スケジュールの調整や受付対応には、時間と労力がかかってしまいますよね。

受付担当者が何人もいる場合は、共有体制が十分ではなく、同じ時間に2つ予約を受付てしまった…!なんてことも、あるかもしれません。

2019年7月9日(火)~11日(木)、店舗向け集客をしている事業の方で、スポルテックに出展するのですが、ブースでの時間を有効活用して頂く為、「事前アポイント制の面談」を実施することになりました。

今回は、Web予約システムの例として、展示会で活用した予約システムをご紹介したいと思います。

この予約システムを使うと、電話対応での調整や、社内共有のお知らせをする必要がなくなるのでとても楽ですよ!

 

  Web予約システム『you can book me』

Web予約システムとして使ったのは、こちらの「you can book me」です。サービス内容の詳細は、公式サイトをご参考下さい。

 

you can book meとは?

公式サイト⇒https://youcanbook.me/

価格表  ⇒https://youcanbook.me/pricing/

 

公式サイトにも掲載されていましたが、サービス内容についての分かりやすい紹介動画がありました。

 

 

 

【裏技】動画やサイトが英語が苦手でも大丈夫!

 

STEP①サイトを翻訳する

 「you can book me」の画面は、英語になりますが、日本語にする裏技があります。

 Chromeのブラウザをご利用であるならば、右クリック「日本語に翻訳(T)」を活用すれば、

 下記のような画面になりますので試してみてはいかがでしょうか。

  (一部、自動翻訳の問題で変わった日本語の言い回しがまざりますが、システム画面的には、特に大きな問題はなく利用できるかと思います。)

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STEP②動画を日本語字幕で見る

字幕設定があるものに関しては、完璧な日本語でないにしても、日本語でも見ることが可能です。

字幕設定を「English」にして、動画を流すと、若干読みづらくはなりますが、英語を瞬時に日本語で表示することが出来ます。

一度、お試しください!

 

Web予約フォーム画面はシンプル。はじめてのお客様にも◎

それでは早速、お客様がサイト上で閲覧する、実際の予約画面を見てみましょう。

操作例① 7月11日10時の上を選択(PCではマウスのカーソルを合わせてクリック)

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操作例② 選択すると、予約した時間の色が変わります。

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操作例③ 名前や連絡先などの必要条件を記入し「予約確定」をクリック。これで予約は完了します!

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【参考】予約フォーム画面

下記が実際の予約フォーム画面になります。

【参考】予約フォーム画面⇒https://goodsalespromotion.youcanbook.me/

 

 

Googleカレンダーで一元管理が可能!

上記では、お客様側の予約フォーム画面を紹介しました。次は管理者側の画面です。

管理画面① 予約が入ると、Googleカレンダーに情報が同期されますので、スタッフ全員で情報を共有することができます

 

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管理画面② 既に予約有の時間帯は、下記のように選択が出来なくなっています。

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Web予約システムの活用で業務効率化へ

今回のブログ、如何でしたでしょうか?

予約した時間帯は、一度予約されると選択が出来なくなるので、ダブルブッキングの抑制になります。

面談予約、パーソナルジムをはじめとするレッスン系のサービスをやっている場合、予約の調整がかなり仕事の負担ですよね。

折返しの電話や、メールの送信、予定の確認や調整...主業務に余裕がないと特に大変になってきます。

シンプルな操作に加え、Googleカレンダーでの管理もしやすく、かつ、スタッフ間の情報共有ができるとあって、導入メリットは大きいです。

こういったWebの業務効率化サービスを活用することで、さらなる事業促進に繋がります。ぜひこれを機会に考えてみては如何でしょうか。

それでは次回もお楽しみに!

    

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廣見 剛利
代表取締役社長

20代の頃から、営業会社の組織を率いるかたわら、営業の重要性を認識しながらも、営業の限界について自問自答をし続ける。30代でCRMとSFAに出会いその限界を打破する光が見えつつも、変革しなければならないプロセスの多さに愕然とする。40代に入りマーケティングオートメーションと出会い、見込み客獲得から、見込み客教育、商談化のプロセスの自動化について体現する。商談化前が自動化されることにより、商談後の生涯顧客価値を最大化させるプロセスの見える化、見える化による再現性のある営業組織づくりを実現。同じ悩みをもつ日本企業の解決策を提供すべく、マーケティングデザインを設立。詳しくはこちら

三宅 毅
CMO(最高マーケティング責任者)
2000年半導体部品メーカーに入社。企画部門にて3次元CADの導入などによる業務効率化を成功させる。その後、CAE専門企業に移り、マーケティング活動全般、2008年Salesforce導入プロジェクトに関わる。マーケティングの可能性を追求すべく、2015年にBtoBマーケティング専門エージェンシーにて、Pardotなどの最新のマーケテイングオートメーションツールの導入や各種業界を支援。2017年5月より現職マックスヒルズのCMOとしてマーケティング活動から、会社の生産性向上などHR部門も統括。また、マーケティングデザインの設立にも携わり、中小企業における人材の育成にもつとめている。 Salesforceの導入事例として関連会社のマックスヒルズで掲載されました。詳しくはこちら
柴沼 潤
インサイドセールス・マーケティング担当

2019年のはじめに入社し、Salesforce のEinsteinAnalyticsを活用した分析業務に取り組ませていただいております。ダブルワークしており、フリークライマーとしての活動の傍ら業務に取り組んでおります。マーケティングデザインでは私が取り組んできた分析業務の活用事例を紹介させていただくことで、営業支援ツールの導入・活用に役立つ情報を提供していきたいと考えております。機会があれば私自身の勤務の様子をご紹介させていただくかもしれません。ダブルワーク・テレワークといった勤務スタイルがどのように確立されているかなど、興味がある方々にとって有益な情報を発信できるように頑張ります。