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【日経クロステックEXPO登壇レポート】Salesforce導入のきっかけは?AI・BI活用にも迫る!

更新者:原 友香

Salesforce導入のきっかけは?AI・BI活用にも迫る

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2020/10/14 、弊社代表の廣見が【日経クロステックEXPO2020】のセッションにて

セールスフォース・ドットコム、マーケティング本部
プロダクトマネージャーの早川氏と対談がございました。

当日、ご参加が叶わなかった方やSalesforce/AI・BI活用に興味のある方向けに、簡単にセッションをレポート致します!


社会、産業、生活の"ニューノーマル”に迫る
 nikkei_x_tech_02 参照元:日経クロステックEXPO2020公式サイト


◆イベント内容抜粋

【会期】2020.10.12(月)~10.23(金)

”新型コロナウイルスがもたらした「ニューノーマル」。代表的なものが非接触・非対面という考え方です。イベントや展示会も、まさにそうしたニューノーマルと向き合わなければなりません。そこで2020年の「日経クロステック EXPO」は、オンライン開催とすることといたしました。

ウィズコロナの状況の中で、今後、生活環境やオフィス、交通手段、店舗や工場、そして働き方や組織は、どのように変わっていくのか。どの場面においても、デジタル技術が重要となってきます。オンライン開催の「日経クロステック EXPO 2020」では、誰もが避けて通れなくなるウィズコロナ時代のデジタル変革、働き方・組織のニューノーマルといった観点を中心に、様々な講演、ソリューション紹介を展開します。人工知能、5G/IoT、ブロックチェーンといった技術キーワード、テーマについても、例年以上にパワーアップしたコンテンツをお届けいたします。 ぜひ会場にアクセスいただき、デジタル技術の最前線をご体感ください。

※イベント詳細URL

 

【オンデマンド配信有】BIによる分析とAIによる予測をビジネスで活用する

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セッション詳細【日時】2020/10/14(水)11:45-12:15

【登壇者】
 早川 和輝氏 セールスフォース・ドットコム マーケティング本部 プロダクトマネージャー 
 廣見 剛利氏 マーケティングデザイン 代表取締役CEO


ネクストノーマルには、BIによる分析とAIによる予測が必須になっています。

ビジネス全体におけるボトルネックを分析し、AIによって売上に直接寄与する要因を予測をすることで、ネクストノーマルに対応します。CRMに特化したSalesforceのAI Einsteinについて、導入企業様とのトークセッションということで、マーケティングデザインが共演することとなりました。

録画セッションとは違い、生配信でしたのでいつもより少し全体的にカジュアルな対談となりました!

オンデマンド配信をチェック

Q. そもそも”Salesforce導入”のきっかけは?

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 実はマーケティングデザイン、現在ではBIやAIを活用していますが、2006年頃までは、エクセルで営業担当者が日報を書いて共有をしていたそうです。
これでは「上司への報告になっているだけで、商談成約の分析が出来ていない」という事に気が付いた、と廣見は話していました。
確かに、このシートですと顧客別に記録が蓄積されるわけではないですし、「今日のことについて報告・共有した」だけで終わってしまいますよね。

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Salesforceを導入後は、上記のスライドの様に商談を把握することが出来るようになったそうです!

Q.ビジネスインテリジェンス(BI)導入のきっかけは?

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廣見はBI導入について下記の様にお話をしました。

”Salesforceを長年使っている企業にはあるあるかもしれませんが、やはりダッシュボードが増えてきました。その中で何をボトルネックに全体判断をして良いか、決めるのが難しくなってしまったというところがあります。

そういった観点から、全体俯瞰からドリルダウンでデータの詳細を確認出来る「ビジネスインテリジェンス(BI)」を導入しました。弊社の場合ですと、「The Model」で営業プロセスを下記のように可視化することで、ボトルネックを発見することが出来るようになりました。”

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Tableau CRM(旧Einstein Analytics)の強みは、やはりデータのドリルダウン(深堀り)と、データが自動同期されることだと思います。

BIについては、詳しく下記のブログにて執筆しておりますので、ぜひこちらもご参考下さい。


BI関連ブログロイヤル顧客をどう増やす?Salesforceの機能「Einstein Analytics」を使ってCPM分析をしよう
【最先端の業務分析ツール ”Einstein Analytics” とは!?】より効率的・効果的な分析を行うための方法①

 

Q.人工知能(AI)導入のきっかけは?

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最後に、廣見はAI導入について、スライドの様にお話をしました。

導入のきっかけは、データの蓄積量に大きく関係している、とのこと。
なかなか人の手で全てのデータを見る、分析するといったことが難しくなっていている中、
Salesforceに蓄積されたデータを使ってより価値の高いアウトプットを獲得出来るフェーズにきたと判断されたそうです。

AI予測モデルについて詳しくブログを執筆しておりますので、ぜひこちらもご参考下さい。

 


BIAI関連ブログ【AI予測の時代】Einstein予測ビルダー活用の10ステップ~準備編~
【手軽にAI活用も】Einstein Searchを有効化!Einsteinで検索をスマート化に


如何でしたでしょうか。ぜひ、御社のSalesforce活用や、BI・AIの参考となりましたら幸いです。

また、ご質問がございましたら、マーケティングデザインまでお気軽にお問合せ下さい。