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【第2弾】無料で使える「Hotjar」を活用しよう!ファネル機能でフォーム改善に挑戦

執筆者:Hara Yuka

 

ユーザの動きを動画で確認し、問い合わせフォームを改善しよう

  

 

marketing-hotjar-free-tool-website-step2「Hotjar」というサイト分析ツールをご存知でしょうか?

サイト訪問者のページ内の動きを、動画やヒートマップで確認できるのです。

さらに、Hotjarのすごいところは、無料でも使えるということ!

今回は、「ファネル機能」(Funnels)に注目して、例をみながらフォームを改善しましょう。

前回のブログをご覧になっていない方は、先に第1弾からご覧になることをお薦めします。

 

Hotjar第1弾  <https://www.mk-design.co.jp/blog/2018/08/marketing-hotjar-free-tool-website-01> ☚無料で使える「Hotjar」が熱い!Webページでのユーザの動きを可視化

◆目次◆

  1. 【復習】この機能は使える!Funnels編
  2. 【例】「問い合わせフォーム」のコンバージョンを上げるには?
  3. 【分析ポイント①】導線の傾向を確認
  4. 【分析ポイント②】ユーザ目線になる
  5. Hotjar活用のまとめ

 

 

【復習】この機能は使える!Funnels編 

前回、 Hotjarで提供される主な機能は8種類であると紹介をしました。

【第一弾】無料で使える「Hotjar」が熱い!Webページでのユーザの動きを可視化

今回は「Funnels」機能を使いながら、実例を踏まえて分析していきましょう。

「Funnels」機能の特徴は、離脱するページと割合、さらにその該当者の「動画」を見る事ができる事!!

なぜ問い合わせページまで来て、実際の問い合わせに繋がらないのだろうか…

といったグレーゾーンを「実際に画面で見る」ことができるのは、Webサイトの改善にかなり有力な情報ですね!

 marketing-hotjar-free-tool-website-step2_08

 

英語が苦手でも大丈夫!

 

 Hotjarの画面は、英語になりますが、日本語にする裏技があります。

 Chromeのブラウザをご利用であるならば、右クリック「日本語に翻訳(T)」を活用すれば、

 下記のような画面になりますので試してみてはいかがでしょうか。

  (一部、自動翻訳の問題で変わった日本語の言い回しがまざりますが、システム画面的には、特に大きな問題はなく利用できるかと思います。)

marketing-hotjar-free-tool-website-step1_10

 

 

 

 

 

 

【例】「問い合わせフォーム」のコンバージョンを上げるには?

サイトに、「問い合わせフォーム」を設置している方は多いと思います。

こちらはサンプル例ですが、下記のグラフをご覧ください。

今回、注目したいのは「離脱率100%」の部分です。

これは、「お問い合わせフォーム」の画面には辿り着いているが、実際に「問い合わせ」をすることを誰もしなかった。

という事実になります。

なぜ、そのようなことが起こっているのか、実際にそのタイミングで離脱したユーザの動きを画面で見て分析してみましょう。

離脱率100%となっている、STEP3の「watch」ボタンを押下し、動画を確認することが出来ます。

 marketing-hotjar-free-tool-website-step2_08

 

 

 

 

【分析ポイント①】導線の傾向を確認

どのように離脱したのか、導線の傾向を、該当する動画を見て確認しましょう。

今回の例では、下記のような離脱の導線傾向があることが分かりました。

 

【一例】動画:問い合わせフォーム離脱の傾向

 

◆動画を参考

導線例:ブログ数件閲覧⇒問い合わせ⇒サービス紹介⇒ブログ数件閲覧⇒離脱

  ①「お問い合わせのカテゴリをお選び下さい。*必須」など、「選択してください」の途中でとまる傾向がある。

  ②記載内容や選択に迷い、別メニュー(サービス紹介など)等に移動し、そのまま離脱

 

marketing-hotjar-free-tool-website-step2_05

 

 

 

 

 

 

【分析ポイント②】ユーザ目線になる

ここで考えなくてはならないのが、なぜ【分析ポイント①】のような導線で、離れてしまったのかです。

その原因を完全に把握することは出来ませんが、導線を参考にしながら、ユーザの心理を想像力を使って推測していく必要があります。

今回の例をとって考えていきましょう。

 

【STEP1】例から考える考察

問い合わせフォーム離脱の傾向より

  • ①選択を一度迷うと、再検討の時間を与えてしまう為、問い合わせ自体をやめてしまうのではないか?

marketing-hotjar-free-tool-website-step2_04

 
  • ②選択肢の内容が難しいと、ユーザが離れていくのではないか?   
  •  問い合わせて質問をしても、返答も難しく、自分には理解出来ないかもしれないと不安になりますね。

 

 

 

【STEP2】改善の方向性

【改善の方向性】

よりシンプルに、問い合わせられる様、敷居を低くしてはどうか?


★問い合わせを記載する人のイメージ
 ぼんやりと課題意識をもった人のが多いと仮定

★どう問い合わせさせるか
 必要最低限のユーザ情報と、問合わせ内容を記載で送信へ

 

【STEP3】改善の具体案

 

初めて問い合わせする場合に迷う項目を置かず、項目を出来る限り「削る」

②文章表現を、誰にでもわかりやすく敷居を下げる:(例)専門用語や英語の略語を多用しない

③プルダウン選択ではなく、ぱっと選びやすいラジオボタン式へ変更
 

 

今回は、改善案①を採用し、フォームを下記のように改善しました。

見た目もスッキリし、短時間でフォームを埋められるようになりましたね。

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Hotjar活用のまとめ

Hotjar編、第2弾、如何でしたでしょうか。

フォームはWebサイトの重要な要素であり、コンバージョンを上げる為、Hotjarをぜひご活用下さい。

業務内容やクライアントがそれぞれ違いますので、これといった正解はないと思っております。

ただ、サイトがどう見られているのか、どうやったら良くなるのかは、PDCAを素早く回し、

試行錯誤しながら改善をしていきましょう!!

Hotjarは無料で使えるツールですので、試してみても損はありません。Webサイトのマーケティングや分析に、ぜひご活用下さい。

 

【次回のブログ】

 次回は、無料プランでHotjarを使い続けるコツの1つ、「レコーディングの削除機能」ついて紹介します。

 それでは次回もお楽しみに!

 

 Hotjar第1弾  <https://www.mk-design.co.jp/blog/2018/08/marketing-hotjar-free-tool-website-01>☚無料で使える「Hotjar」が熱い!Webページでのユーザの動きを可視化

Hotjar第3弾  <https://www.mk-design.co.jp/blog/2018/08/marketing-hotjar-free-tool-website-03>☚無料で使える「Hotjar」を活用しよう!無料プランで使い続けるには?

 

 

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廣見 剛利
代表取締役社長

20代の頃から、営業会社の組織を率いるかたわら、営業の重要性を認識しながらも、営業の限界について自問自答をし続ける。30代でCRMとSFAに出会いその限界を打破する光が見えつつも、変革しなければならないプロセスの多さに愕然とする。40代に入りマーケティングオートメーションと出会い、見込み客獲得から、見込み客教育、商談化のプロセスの自動化について体現する。商談化前が自動化されることにより、商談後の生涯顧客価値を最大化させるプロセスの見える化、見える化による再現性のある営業組織づくりを実現。同じ悩みをもつ日本企業の解決策を提供すべく、マーケティングデザインを設立。詳しくはこちら

三宅 毅
CMO(最高マーケティング責任者)
2000年半導体部品メーカーに入社。企画部門にて3次元CADの導入などによる業務効率化を成功させる。その後、CAE専門企業に移り、マーケティング活動全般、2008年Salesforce導入プロジェクトに関わる。マーケティングの可能性を追求すべく、2015年にBtoBマーケティング専門エージェンシーにて、Pardotなどの最新のマーケテイングオートメーションツールの導入や各種業界を支援。2017年5月より現職マックスヒルズのCMOとしてマーケティング活動から、会社の生産性向上などHR部門も統括。また、マーケティングデザインの設立にも携わり、中小企業における人材の育成にもつとめている。 Salesforceの導入事例として関連会社のマックスヒルズで掲載されました。詳しくはこちら
Hara Yuka
カスタマーサクセス・マーケティング担当
Webマーケティング業務に携わっております。前職のITコンサルティング会社では、SAP等の業務基幹システムのユーザーシステムサポート業務に従事し、お客様は国内のみならず、海外ユーザーにも対応しておりました。マーケティングデザインでは、ブログ記事を執筆する機会が多く、システムなどのIT・Web関連が苦手な方でも、分かりやすく伝わるように心がけております。日進月歩する分野ですので、最新の情報を出来る限りキャッチしつつ、役立つ情報を発信できるように、頑張っていきます!★Salesforce/EinsteinChampion(2020)認定 ★Twitterはこちら
柴沼 潤
インサイドセールス・マーケティング担当

2019年のはじめに入社し、Salesforce のEinsteinAnalyticsを活用した分析業務に取り組ませていただいております。ダブルワークしており、フリークライマーとしての活動の傍ら業務に取り組んでおります。マーケティングデザインでは私が取り組んできた分析業務の活用事例を紹介させていただくことで、営業支援ツールの導入・活用に役立つ情報を提供していきたいと考えております。機会があれば私自身の勤務の様子をご紹介させていただくかもしれません。ダブルワーク・テレワークといった勤務スタイルがどのように確立されているかなど、興味がある方々にとって有益な情報を発信できるように頑張ります。