マーケティング ブログ

サンフランシスコへ行ってきた! 「Salesforce TrailheaDX '19」 参加レポート①

執筆者:Eto N

 

TrailheaDXへ参加してきました!

TrailheaDX_report_01

皆さん、こんにちは!
マーケティングデザインの衛藤です。

2019年5月29日~30日、アメリカ・サンフランシスコで開催された Salesforce社主催・TrailheaDX '19 に参加しました。
これから3回にわたって、イベント全体やセッションの様子をご紹介していきます!

   ◆目次◆

  1. TrailheaDXとは
  2. 開催会場・SWAG
  3. 会場の様子
  4. セッションの歩き方
  5. 参加時に気を付けたいこと

  

TrailheaDXとは

TrailheaDX_report_03 

TrailheaDX とは、Salesforce社主催の開発者向けラーニング系カンファレンスです。
基調講演の他、200を超える多様なレベルのセッションをはじめ、ハンズオン、ワークショップがメインとなります。
TrailheaDX Bootcamp とよばれる集合研修も同時開催され(別途費用が必要)、管理者・上級管理者・開発者向けの各コースで学ぶことで、スキルアップできる機会が提供されています。

毎年秋頃には、Dreamforce というカンファレンスも開催されていますが、TrailheaDXDreamforce では、
TrailheaDX: 開発者・管理者向け・機能に特化した実践的なセッションが多い
Dreamforce: ビジネスユーザを含む全ての方向け・ロードマップ等 将来的な話と、業種別の企業の活用事例セッションが多い
といった違いが感じられます。

TrailheaDX
Dreamforce

開催会場・SWAG

会場は、モスコー二センター ウエスト。外観・内装ともに、完全にイベント(TrailheaDX)仕様になります。
アストロをはじめ キャラクター勢ぞろいで、本当にかわいいです。。。!
今回は、新キャラクターの Ruthちゃん(CTAのゾウの女の子)も登場!

img_0306

 img_0304_1


会場に到着すると、まずチェックイン。
参加証とともに、ウォーターボトルを引き換え。
サンフランシスコの気候はとても乾燥しているのと、とにかく会場内を歩くため、水分補給は必須。
会場内のあちこちにウォーターサーバーが設置されており、このボトルに水を入れて持ち歩くことができます。
また、ボトルを使うことで、ペットボトルの消費量を抑えることができ、環境保全にもつながります。

img_0308

会場では「Field Guide」と呼ばれるしおりが配布されています。
ここには、会場の見取り図や、メインとなるセッション(基調講演など)の時間帯、スタンプラリー形式の Quest 参加ルールなどが記載されています。

img_0588

 

img_0589

 

 

今回のQuestは、セッション参加・ハンズオンをする・デモを見る・スポンサーブースに立ち寄る、という4項目をクリアすると、宇宙飛行士アストロのぬいぐるみがもらえるという内容でした。
(Questとは、スタンプラリー形式でブースやハンズオンをクリアすると、景品としてぬいぐるみやグッズが貰える仕組み)
また、Quest1クリア毎に10ドル、San Francisco Unified and Oakland Unified School District へ、Salesforce社が寄付をするという社会貢献がついており、楽しみながらこのような活動に参加できる、嬉しい仕組みになっています。

img_0596


会場の様子

いつも驚くのは、朝のスタートが早いこと。
朝一番のセッションは8時からスタートで、会場に足を運ぶと、既に満席のセッションもある程。
(開発者の皆さん、アメリカでの朝は早いですよ 笑)

img_0480img_0405

img_0488img_0490

img_0390img_0397_1

また、Salesforce社のエンジニアの方などのエキスパートに質問が出来たり、実際に課題解決が出来る機会が多く設けられていました。

img_0414


セッションの歩き方

セッションは、イベントアプリで確認をします。
事前登録制ではないため、どの時間に・どのセッションに参加したいのか、ブックマーク(☆印)を付けておき、その時間になったら会場へ向かうだけでOK。
(ただし、時間ギリギリに到着すると、満席になっている可能性があります)

img_0609

参加時に気を付けたいこと

水分補給については、先に書いた通り。
そして、とにかく会場内を歩きます履き慣れた歩きやすい靴と、楽な服装がベスト。
(スーツでばっちり決めた方はほぼ見かけません。。。)
あと、会場内に入ると冷房で寒いことがあるので、パーカー等 羽織るものがあれば良いですね。
それから、QuestクリアやブースでゲットできるSWAG(ぬいぐるみやグッズ)で手がいっぱいになるので、エコバッグは必須です!

-----------------------------------------------------------------------------------
現地の雰囲気、少しでも感じていただけましたでしょうか?
次回は、基調講演をはじめ、参加したセッションの内容をご紹介していきます!

気軽にお問い合わせ下さい <https://www.mk-design.co.jp/contact>

 

どんな小さな質問・ご相談でも構いません。まずは、気軽にご相談ください。

オススメのブログ記事

廣見 剛利
代表取締役社長

20代の頃から、営業会社の組織を率いるかたわら、営業の重要性を認識しながらも、営業の限界について自問自答をし続ける。30代でCRMとSFAに出会いその限界を打破する光が見えつつも、変革しなければならないプロセスの多さに愕然とする。40代に入りマーケティングオートメーションと出会い、見込み客獲得から、見込み客教育、商談化のプロセスの自動化について体現する。商談化前が自動化されることにより、商談後の生涯顧客価値を最大化させるプロセスの見える化、見える化による再現性のある営業組織づくりを実現。同じ悩みをもつ日本企業の解決策を提供すべく、マーケティングデザインを設立。詳しくはこちら

三宅 毅
CMO(最高マーケティング責任者)
2000年半導体部品メーカーに入社。企画部門にて3次元CADの導入などによる業務効率化を成功させる。その後、CAE専門企業に移り、マーケティング活動全般、SFA導入プロジェクトに関わる。マーケティングの可能性を追求すべく、2015年にBtoBマーケティング専門エージェンシーにて、Pardot、Marketo、Hubspot、シャノンなどのマーケテイングオートメーションツールの導入や各種業界を支援。Pardotは、日本に入ってきた当初からサポート。 2017年5月より現職のCMOとして紹介キャンペーンツール「 KUCHICO PREMIUM」や 店舗集客支援のマーケティング活動、2018年4月にはインサイドセールスの立ち上げ、ITを駆使した会社の生産性向上などHR部門も統括。また、同時に、中小企業におけるマーケティング支援、SFA支援や構築、人材の育成にもつとめる。Salesforceの導入事例として掲載されました。詳しくはこちら
柴沼 潤
データ サイエンティスト

2019年のはじめに入社し、Salesforce のEinsteinAnalyticsを活用した分析業務に取り組ませていただいております。ダブルワークしており、フリークライマーとしての活動の傍ら業務に取り組んでおります。マーケティングデザインでは私が取り組んできた分析業務の活用事例を紹介させていただくことで、営業支援ツールの導入・活用に役立つ情報を提供していきたいと考えております。機会があれば私自身の勤務の様子をご紹介させていただくかもしれません。ダブルワーク・テレワークといった勤務スタイルがどのように確立されているかなど、興味がある方々にとって有益な情報を発信できるように頑張ります。