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Connectionsの最新エッセンスを大阪でGETしよう!「Salesforce for Marketing Osaka」

執筆者:原 友香

シカゴに行けなかった人に◎本場のエッセンスを大阪で共有

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こんにちは!マーケティングデザインの原です。

シカゴで開催されたマーケターの祭典「Connections」のエッセンスが大阪に!

6月、アメリカ・シカゴで開催された「Connections」おおよそ1万人のマーケーターが参加したそうです。

早速マーケティングのトレンドをキャッチしていきましょう!

 ◆目次◆

  1. 「Salesforce Connections」の エッセンスを大阪へ
  2. 日本では「東京」&「大阪」でイベント内容を展開!
  3. アメリカ事例:コスメブランド「e.l.f」
  4. パネルディスカッション「やってはいけない!〇〇シリーズ」

  

「Salesforce Connections」の エッセンスを大阪へ

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シカゴで開催されたマーケターの祭典「Connections」のエッセンスが大阪に!

6月、アメリカ・シカゴで開催された「Connections」。おおよそ1万人のマーケーターが参加したそうです!
200人弱くらいの日本人も参加したようですよ。今後は、Dreamforceと同じくらい注目されるイベントになりそうですね!

下記がイベントの概要になります。

イベント詳細

”[大阪初開催] Salesforce for Marketing Osaka-
1万人が集合したマーケターの祭典 “Connections” の エッセンスを大阪へ


今年6月、世界中から1万人以上がシカゴに集合したマーケターの祭典 “Salesforce Connections”。顧客の360度ビューの実現、オンライン/オフラインを超えた顧客エンゲージメントの最新事情、マーケティングやコマースへのAI活用などをテーマに500を超えるセッションが展開されました。B2C企業、B2B2Cを代表する化粧品ブランド、食品メーカー、スポーツブランドなどが登壇し、参加者は世界最先端のマーケティングの潮流を実感する機会となりました。
大阪初開催の本イベントでは、実際にConnectionsへ参加したSalesforce エバンジェリストやゴルフダイジェストオンライン CMO 志賀氏、ZEN Office岩瀬CEOより、イベントで共有された最新情報をダイジェスト形式で発表します。
また、ゲストに森下仁丹社をお招きし、Salesforceを活用した顧客との新しいつながり方について、そのビジョンをディスカッションしていきます。”

参考:イベントURL:https://www.salesforce.com/jp/form/event/190827-2/


本場の内容を日本でも多くのマーケターに展開できるように、今回は日本で2箇所(東京&大阪)でお伝えするイベントが開催されました。

  日本では「東京」&「大阪」でイベント内容を展開!

「東京・大阪」2つともイベントに参加しましたが、やはり東京の方が規模が大きかったですね。
セッションも複数に分かれていましたし、ブースの展示もありました。

東京のイベントについて詳しく知りたい方は、下記ブログをご参考下さい。
★ついに日本に上陸!アメリカのマーケティング最新情報をキャッチしよう!Salesforce「Connections To You」


一方、初開催の大阪は1つの会場を貸し切り、3時間のイベント内で、ポイントをぎゅっと抜粋したダイジェスト形式で進行されました!
プログラムの流れとしては、実際にConnectionsへ参加したSalesforce エバンジェリストからの共有から始まり、
関西ではおなじみの森下仁丹様がゲストトーク、最後には、パネルディスカッション(ゴルフダイジェストオンライン様×ZEN Office様)がありました。

自分から色々と情報を吸収して回りたいなら、規模の大きい東京が良いと思います。効率良くアメリカのエッセンスを短時間で吸収したいという方には、大阪の方が向いているかもしれませんね。

 

アメリカ事例:コスメブランド「e.l.f.

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若者向けの化粧品ブランドだという「e.l.f.」の活用事例が、シカゴで発表されました。

店舗でのコスメ訴求の限界を感じていたそうです。
顧客の年代がモバイルファースト世代ということで、シフトチェンジを決めたそう。

コマースクラウドを活用し、
目の色や肌の色がそれぞれ違うということを踏まえ、セルフィーの顔認識やAIを活用し、何のコスメが最適か提案!

コスメ販売の店舗で、ベテラン販売員と同じサービスをWebで手軽にうけているような感じになります。
好みの移り変わりが激しいターゲットに対しての訴求が可能になったそうです。

▼下記、Youtubeでも基調講演が公開されていますので、詳しく知りたい方はぜひ視聴してみて下さい。


参考リンク:https://youtu.be/JD0XorKml6A

▼他事例

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▼Youtube紹介動画

 

参考リンク:https://youtu.be/PHQTcepMn5E

パネルディスカッション「やってはいけない!〇〇シリーズ」

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イベントの最後には、
ゴルフダイジェストオンライン CMO志賀様、ZEN Office CEO岩瀬様を交えてパネルディスカッションがありました。
今回は成功事例ではなく、「やってはいけいない!〇〇シリーズ」をテーマにディスカッション。
どんなことを話されていたか、少し抜粋してご紹介します。

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テーマ①やってはいけない!導入目的

ツールとしての手段が「目的」にならない為にどうすればよいか?ということを話されました。

【岩瀬様】どう伝えるかという「HOW」にフォーカスがいってしまいがちだが、
お客様宛の目線をきちんと意識することを忘れないで、と話されていました。

そして下記のスライドがあるように、核となる【戦略】をベースにシステム(ツール)を入れること。

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悪いケースは、システムあっても、戦略と組織が無い場合です。

志賀様曰く、確かに、MAいれるとき、戦略は非常に重要ですね。セグメント切ってメール送るだけならメール配信ツールでOKですし...

「HOW」に行きがちだが…そもそも論をよく考えることです。
コミュニケーションのやり方を見直してから、システムを導入しないと泥沼になってしまいます。

接客する人がWeb上にいないよね、Webサイト上に店員をおくイメージで、どうコミュニケーションとっていくのか考ようとのことでした!

今回のブログ、如何でしたでしょうか?
初の大阪開催となった「Connections to you」 。イベントに残念ながら参加出来なかった方にも情報をお届け出来たら幸いです!

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廣見 剛利
代表取締役社長

20代の頃から、営業会社の組織を率いるかたわら、営業の重要性を認識しながらも、営業の限界について自問自答をし続ける。30代でCRMとSFAに出会いその限界を打破する光が見えつつも、変革しなければならないプロセスの多さに愕然とする。40代に入りマーケティングオートメーションと出会い、見込み客獲得から、見込み客教育、商談化のプロセスの自動化について体現する。商談化前が自動化されることにより、商談後の生涯顧客価値を最大化させるプロセスの見える化、見える化による再現性のある営業組織づくりを実現。同じ悩みをもつ日本企業の解決策を提供すべく、マーケティングデザインを設立。詳しくはこちら

三宅 毅
CMO(最高マーケティング責任者)
2000年半導体部品メーカーに入社。企画部門にて3次元CADの導入などによる業務効率化を成功させる。その後、CAE専門企業に移り、マーケティング活動全般、2008年Salesforce導入プロジェクトに関わる。マーケティングの可能性を追求すべく、2015年にBtoBマーケティング専門エージェンシーにて、Pardotなどの最新のマーケテイングオートメーションツールの導入や各種業界を支援。2017年5月より現職マックスヒルズのCMOとしてマーケティング活動から、会社の生産性向上などHR部門も統括。また、マーケティングデザインの設立にも携わり、中小企業における人材の育成にもつとめている。 Salesforceの導入事例として関連会社のマックスヒルズで掲載されました。詳しくはこちら
柴沼 潤
データ サイエンティスト

2019年のはじめに入社し、Salesforce のEinsteinAnalyticsを活用した分析業務に取り組ませていただいております。ダブルワークしており、フリークライマーとしての活動の傍ら業務に取り組んでおります。マーケティングデザインでは私が取り組んできた分析業務の活用事例を紹介させていただくことで、営業支援ツールの導入・活用に役立つ情報を提供していきたいと考えております。機会があれば私自身の勤務の様子をご紹介させていただくかもしれません。ダブルワーク・テレワークといった勤務スタイルがどのように確立されているかなど、興味がある方々にとって有益な情報を発信できるように頑張ります。