執筆者:原 友香
大阪開催!「LINEで変える、顧客コミュニケーション」がテーマ
こんにちは!マーケティングデザインの原です。
2019年11月27日、大阪にてLINE株式会社主催の「LINE Biz-Day in Osaka」が開催されました。
「LINEで変える、顧客コミュニケーション」をテーマに、LINE公式アカウント活用術や事例等を
セッション形式で発表され、内容は盛りだくさんでした!今回はその内容をレポートさせて頂きます!
◆目次◆
いざ「LINE Biz-Day in Osaka」へ
こんにちは!マーケティングデザインの原です。
2019年11月27日、大阪にて「LINE Biz-Day in Osaka」のイベントが開催されました。
「LINEで変える、顧客コミュニケーション」をテーマに、LINE公式アカウント活用術や、LINE Ads Platformの活用事例等の紹介があり、内容が盛りだくさん、インプットの多いイベントとなりました。
LINEといえば、ほぼ毎日使っているくらい当たり前のコミュニケーションインフラとなっています。
友人や家族でも気軽にLINEグループを作ってやり取りするのが、一般的になってきました。
私個人としては、おそらく一番使っているアプリではないかな?と思っております。もはやスマホユーザにとっては必須アプリですよね。「LINE for Business」という法人向けのLINE公式アカウントから、当日のイベントの案内が届くようになっており、事前に追加をしてイベントに参加しました。
イベント会場にはいった途端、「ご来場ありがとうございます!」の通知が届いたり、
アンケートに答えて、LINEグッズが貰えるキャンペーンも開催されていました!
私はブラウンが大好きで、コニーのかぶりものをしているものが欲しかったですが、すぐに無くなったようで大変残念です。特に、ぬいぐるみは大人気で、皆さん列に並んで交換をしていました。
トーク画面では下記のようなイベントの時系列にそったメッセージが届くようになっており、休憩時間には、Cafeコーナーの案内まで届きました。
また、下部のリッチメニューでは、タップしてタイムテーブルが確認出来たり、
「QA」ボタンからは営業さんに繋げてもらう機能もまで充実しており、イベントを存分に活用できるようなUI仕様になっていました。
こういったイベント事にもLINE公式アカウントが活用できるという、活用事例でもあります。
確かに、イベントの参加を通して、実際に体験出来るようにしているのが、流石だな…と感心させられてしまいました。
ちなみにCafeコーナーで頂いた食べ物はこんな感じです!とても、かわいいですね。
Cafeメニューも、全体的にLINEのイメージを彷彿とさせるキャラクターや、緑カラーを意識したものになっていました。
LINE公式アカウントとは?
LINE公式アカウントは、企業や店舗のLINEアカウントを開設できるサービスで、大企業から中小企業・店舗まで、規模や業種を問わず幅広く活用されています!
企業や、特定のサービスとLINEで「友だち」になり、トーク画面で手軽にコミュニケーションができるようになりました。
LINE公式アカウントの詳細はこちらから御覧ください。
因みに、LINE公式アカウントがどれだけ使われているのか、「大阪・梅田エリア」で見ると…
こちらのように、多くのLINE公式アカウントが普及し使われていることが分かります。
また、民間だけではなく行政でも活用が進み、市民とのコミュニケーションツールとして導入をしているそうです。
LINE公式アカウントの活用事例を紹介!
今回のイベントで、とても斬新だったなと感じたのはGPS地図アプリ「YAMAP」の事例でした。
LINE公式アカウントを、自分のLINEグループに追加するこ
お話によると、登山をする方々は、LINEで山仲間の友人グループを作り、その中で次に登る山の計画(登りたい山、登山ルート、集合場所、交通手段等)を立てる傾向があるということ。
そこで、YAMAPのLINE公式アカウントを、その山仲間の友人グループ内に「友だち」という形で追加(招待)してもらうことで、そのグループの会話の中で直接、山を検索できるような機能が追加され、最終的には、YAMAPアプリのダウンロードへ誘導するという活用事例でした。
これまで、LINEの企業のアカウントは、私が知る限り、企業からの「一方的な通知」でしか使われていなかったので、友人グループに追加するという発想自体がとても斬新でしたし、そんな使い方ができるのは意外な発見でした。
「PUSH型」という立ち位置ではなく、あくまで「PULL型」で、メンバーの疑問等に、聞かれたらアシストしていこうというスタンスでトーク画面に存在します。
やり方として、とても面白い活用事例だなと、今回のイベントで一番印象に残りました。
こうして、「PULL型」の達人メンバーとして、LINEのグループに入ったYAMAP。
メンバー内で、YAMAPを知らない人がいれば、登山計画中という段階から、アプリダウンロードへと誘導することが期待できます。
広告を大きく打たずに、こうやってコミュニティの中から自然発生的にサービスが認知されるのは、理想的ですよね。
まとめ
今回の「LINE公式アカウント活用事例も!LINE Biz-Day in Osakaに参加」のブログ記事、如何でしたでしょうか。
プライベートでは、友達や家族同士の連絡用の大切なツールである「LINE」。
LINE公式アカウントの進化に伴い、ユーザと企業が一層と近づくようになりました。
ただやはり、クーポンだけ使って、「即時ブロック」などは大いに存在し、コミュニケーションとは難しいものです。
LINEは毎日見るものなので、連続的なメッセージや投稿は、鬱陶しく迷惑に感じられるのは、致し方ないでしょう。
LINE公式アカウントを活用する上でも、双方が気持ちよく使えるプラットフォームになるように、活用していきたいですね!
最後まで読んでいたいだきありがとうございました。それでは、次回もお楽しみに!
他LINEブログ
こちらもおすすめ⇒LINEの挑戦は続く!フルファネルマーケティングとは?